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高橋 英樹(たかはし ひでき、1944年〈昭和19年〉2月10日 - )は、日本の俳優・タレント・司会者。身長181cm、体重80kg、血液型B型。本名は同じ。アイウエオ企画所属。 妻は高橋所属事務所社長の小林亜紀子。長女はフリーアナウンサーの高橋真麻。 == 来歴 == === 生い立ち - 日活時代 === 千葉県木更津市生まれ。父親は教職者で、高校の校長を務めた。命名は当時の東條英機首相に因んだものである〔「スタジオパークからこんにちは」 1996年5月30日。〕。 船橋市立二宮小学校、千葉市立検見川小学校、千葉市立緑町中学校を経て、私立市川高等学校入学。 1961年、高校在学中に日活ニューフェース第5期として日活株式会社に入社。第5期の同期には、中尾彬や竜崎勝(高島彩の父)がいる。同年の映画「高原児」でデビュー。 芸能界入りのきっかけは厳格な父への反発心からだった。父は芸能界入りに猛反対したが、意外にも日活の受験は父の命令だったという。この時のことについて「芸能界は安定した収入が保証されてないから親としては心配だったと思います。父からは『芸能界に入るなら勘当だ』と言われました。ただ、日活の試験は父の命令で受けたんです。それでいて、万が一、合格したら勘当だと。矛盾しているようですが、試験に落ちてあきらめさせようとしたんですね。合格後は父とは口をきかずに半勘当状態でした〔」と語っている。 1962年(昭和37年)、撮影所内で事故死した赤木圭一郎の代役として日活より『激流に生きる男』で主演格となる。大部屋(仕出し)を経験せず、いきなり役付きで出演するという、当時の新人俳優としては異例のデビューであった〔それでも先輩役者の服を畳むなど、最低限、大部屋扱いは受けている。〕。恵まれたスタートだったものの、筋肉質のかっしりとした体型で、しかもカメラマンが下から写しても様にならなかったほど股下が短いことが原因となって、アクションや青春ものでは主役がなかなか回らず〔『いつみても波乱万丈』出演時を含め、他の番組でも語っている。〕、『高原児』では共演の浅丘ルリ子の弟役にも関わらず、浅丘に「お兄さん役だと思った」と言われる〔「朝日新聞」 1962年11月24日 夕刊。〕など、10代ながらも大人びた風貌から実年齢より上の役柄が多かった。その一方で、浅丘にはデビュー当時から公私にわたって指導を受けており、当初は千葉市より電車で調布市の日活撮影所まで通っていたが、石原裕次郎の口利きで調布市の浅丘宅に下宿し、食事を浅丘の母親に作ってもらったりと、物心両面で世話になったことから、浅丘とは今でも実際の姉弟のような関係で、頭が上がらないとのこと。 1962年に日本大学芸術学部入学(翌年に中退〔)。 1963年(昭和38年)、『伊豆の踊子』では吉永小百合の相手役を務める。同年以降、デビュー当時から落ち着いた存在感のあった高橋は石原裕次郎より「お前は脚が短いから着流し姿で任侠物はどうだ?」とアドバイスを受け、『男の紋章』シリーズを初めとする任侠映画の主演スターとして活躍するようになる。この時期、浅丘や浜田光夫など日活の若手俳優の多くが裕次郎を慕って石原プロモーションに在籍する中、堅実かつ貪欲に自らの可能性を探っていた高橋は淡島千景の事務所に所属。『男の紋章』への出演が決まった18歳の頃から一時、淡島と舞台作品で数多くの相手役を演じた二代目 尾上松緑の門弟となり、1年のほぼ半分を松緑一座の舞台で「時代もの」を演じるための着付けや所作、基本動作、日本舞踊など基礎を徹底的に学んでいる。 1966年(昭和41年)には青春映画『けんかえれじい』の主役・南部麒六を演じた。短所を逆手にとる思わぬ形で芽が出た高橋だったが、映画界の斜陽、観客数減少に歯止めがかからず、日活は1971年(昭和46年)秋に低予算のポルノ映画制作に路線変更が決定する。これを機に高橋は日活を離れ、本格的にテレビへ活躍の場を移す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高橋英樹 (俳優)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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